83%…まずはこの数字がどこからきたかというと…新築のみならず住宅購入者のうち土地も含めて一緒に検討した方の比率です。
今回のメルマガは、「マイホーム計画中の方の83%がためになる話とは?」と題し、マイホーム購入の際に切っても切り離せない”土地選びのポイント”についてご紹介します。
まずは、これまで土地を購入してきた先輩方の意見を見てみましょう。
1. 予算
2. 生活の利便(学校やスーパーまでの距離など)
3. 広さ
4. 交通利便(駅までの距離など)
5. 方角
6. 道路付け
7. 重視していたことはない
上記7つが、これまで土地を購入してきた先輩方の検討ポイントです。
ご覧の通り、多くの方が目に見える事に優先順位をつけるケースが多いことが分かります。
では次に、専門家の検討ポイントを見てみましょう。
私たちsuzukuriのような住宅の専門家が見るときは、上記の8項目を様々な視点で確認していきます。
大きな違いは、法律や付帯費用などの目に見えない所までチェックをしてバランスを見ている点です。
そしてこれらのポイントを総合的に評価するために"レーダーチャート"を作ります。
たとえば…『全項目70点の土地』と『半分は100点だが、残りの半分の項目は50点の土地』。いったいどちらが良い土地なのか?
実は、こういった比較をしなければならないケースが非常に多いのです。
なぜなら、
①買い手よりも売地の数が常に少ないこと
(福岡市の例)
購入希望4万世帯(福岡市世帯数の5%で試算)に対して、売地が773件(2018.12.26 ニフティ不動産売地数より)。
これは土地購入希望者に50人に対して1人程度の供給しか土地がない状況。
②更にその中から自身が想い描く「全項目100点満点の土地!」に出会える可能性は極めて低いこと
…が挙げられます。
100点満点の土地を探している間、70点の土地がどんどん売れてしまう。
結果として、70点以下の土地しか選択肢が無くなってしまう…というような事が起こり得ます。
そのため土地選びは迅速かつ視覚的に、まずは比較しやすいレーダーチャート作る事をオススメしています!
※総合平均70点を上回るような好条件な土地の例
土地から計画の方は、是非このレーダーチャート方式で検討をしていきましょう。
レーダーチャートをご用命の方は、お気軽にsuzukuri各店までお問い合わせください。
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