マイホーム計画中の83%の方がためになる話とは? - suzukuri
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マイホーム計画中の83%の方がためになる話とは?

83%…まずはこの数字がどこからきたかというと…新築のみならず住宅購入者のうち土地も含めて一緒に検討した方の比率です。

今回のメルマガは、「マイホーム計画中の方の83%がためになる話とは?」と題し、マイホーム購入の際に切っても切り離せない”土地選びのポイント”についてご紹介します。

土地を比べるポイントは?

まずは、これまで土地を購入してきた先輩方の意見を見てみましょう。

【 先輩購入者たちの検討ポイント 】

1. 予算

2. 生活の利便(学校やスーパーまでの距離など)

3. 広さ

4. 交通利便(駅までの距離など)

5. 方角

6. 道路付け

7. 重視していたことはない

上記7つが、これまで土地を購入してきた先輩方の検討ポイントです。
ご覧の通り、多くの方が目に見える事に優先順位をつけるケースが多いことが分かります。

では次に、専門家の検討ポイントを見てみましょう。

【 専門家の検討ポイント 】

  • 土地代金(ご希望の予算にあうか)
  • 生活の利便(通勤、通学、暮らしに不自由はでないか)
  • 交通の利便(幹線道路からの距離、全面道路の幅やそこまでの経路)
  • 建物を建てた時の日当たり(建築後も心地よい環境になるか)
  • 土地の形(建物を配置したときに無駄や不便が出にくい形か)
  • 周辺の電線状況、上下水道、ガスなどライフラインの現状確認(暮らすためにさらに必要になる費用はないか)
  • 敷地と周辺の高低差(宅地造成、建築法規などの法規制を満たせるかを判断)
  • 土地代金以外に必要となりそうな費用(上記項目を踏まえても希望の予算に合うのか)

私たちsuzukuriのような住宅の専門家が見るときは、上記の8項目を様々な視点で確認していきます。
大きな違いは、法律や付帯費用などの目に見えない所までチェックをしてバランスを見ている点です

そしてこれらのポイントを総合的に評価するために"レーダーチャート"を作ります。

なぜ、レーダーチャートで比較するのか?

たとえば…『全項目70点の土地』と『半分は100点だが、残りの半分の項目は50点の土地』。いったいどちらが良い土地なのか?
実は、こういった比較をしなければならないケースが非常に多いのです。

レーダーチャートにする事で、土地の比較がしやすくなるのです。

 

なぜ比較し易くする必要があるのか?

なぜなら、

①買い手よりも売地の数が常に少ないこと
(福岡市の例)
購入希望4万世帯(福岡市世帯数の5%で試算)に対して、売地が773件(2018.12.26 ニフティ不動産売地数より)。
これは土地購入希望者に50人に対して1人程度の供給しか土地がない状況。

②更にその中から自身が想い描く「全項目100点満点の土地!」に出会える可能性は極めて低いこと

…が挙げられます。

100点満点の土地を探している間、70点の土地がどんどん売れてしまう。
結果として、70点以下の土地しか選択肢が無くなってしまう…というような事が起こり得ます。

そのため土地選びは迅速かつ視覚的に、まずは比較しやすいレーダーチャート作る事をオススメしています!

※総合平均70点を上回るような好条件な土地の例

ちなみに、不動産業界ではこのレーダーチャートで総合平均点が70点を超えたら【買い!】といわれています。

まとめ

土地から計画の方は、是非このレーダーチャート方式で検討をしていきましょう。
レーダーチャートをご用命の方は、お気軽にsuzukuri各店までお問い合わせください。

月に5分から10分のsuzukuriメルマガで少しずつ、マイホーム取得に近づいていきましょう!

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