アウトドアスタイルで基地のような家Livin’ BASEがオフィスに!ワクワクしながら働く解放感いっぱいの空間

アウトドアスタイルで基地のような家Livin' BASEがオフィスに!ワクワクしながら働く解放感いっぱいの空間

人生の中で、仕事をする時間は結構長いから、働く環境って本当に大切!! オフィスのインテリアが変わるだけで、新しいアイディアが湧き出てきたり、やってみたいビジネスのプランが浮かんだり…今回は、基地のような家Livin' BASEの世界観はそのままに、間取りを変えてオフィスとして使う秋田県のWEB制作会社をご紹介!そこには、開放感あふれるワークスペースと、アウトドアが大好きなメンバーがワクワクする仕掛けがいっぱいでした。

仕事とライフスタイルを隔てすぎない世界観がぴったり

ピンポーン♪ 玄関のインターホンが鳴って出てみると
「素敵な建物ですね。何のお店ですか?」
Livin’BASEのオフィスを作ってすぐの頃、通りを歩く人に何度も聞かれたそうです。

存在感のある外観と2階バルコニーにはられたタープが、待ちゆく人をも惹きつける…
そんなLivin’ BASEをオフィスとして活用しているのは、WEB制作やWEBマーケティングを専門とする株式会社フォチューナ。

「前のオフィスが手狭になってきたこともあって、自分たちらしいオフィスを作りたいと思い、新築を決めました。私も含めてアウトドア好きな社員が多いんですが、Livin’ BASEは アウトドアな雰囲気を感じられるデザインや、仕事とライフスタイルを隔てすぎない家の世界観が自分たちにぴったりなんです。仕切りが少なく、 開放的でレイアウトの変更もしやすいのが、一番のお気に入りポイントですね」。と社長の八木澤さんは話します。

玄関を入ってすぐ インダストリアルなワークスペース

玄関を入った真正面には、 黒皮鉄フレ―ムのパーティションで仕切られた打ち合わせスペースが 2つ。
「パーティションは可動式なので、レイアウトの変更もOK。個室のような遮音性に欠けるところがネックですが、最近はリモート会議が増えたため、活躍しています」。

全体的にアウトドア&インダストリアルなテイストで統一しながらも、 観葉植物やファブリックのチェアを置いたり、曲線の美しいペンダントライトを配置して、無機質感を中和したインテリアはさすがのセンスです。

本来Livin’ BASEは、玄関に接して士間が設置されていますが、オフィス仕様ということで、土間スペースを玄関に吸収することで、玄関自体を通常の3倍程度広くしています。
玄関の片隅に置かれたキャンプ道具は、福利厚生の一環として社員に無料で貸し出ししているそう!アウトドア好きが集まる会社らしい取り組みです。

1階は大人数のミーティングにも対応できる広々空間

1 階のダイニング部分は、 大きな可動式のテーブルや大型モニター 、ホワイトボードなどを置いて、7~8人で使える社内用のミーティングスペースに。
目の前には、住宅用と同じキッチンも完備。年2回の社員総会やBBQなどのイベント時には大きなキッチンが大活躍するそうです。
オフィスにこんなオシャレなキッチンがあるなんて、うらやましいですね。

また、1階のエントランス前に設けられた打ち合わせスペースとミーティングスペースは、奥が見渡せる透明のスライド式扉で仕切られています。

エントランスに入る自然光がミーティングスペースまで届くだけでなく、 社員が大勢集まる時などには、 スライド扉を開放して広々と空間を使うことが出来るように配慮された作り。
機能性とデザイン性を両立させたアイデアです。

ゴールドのアメリカンスイッチに真鍮のプレート こだわりは細部に宿る

Livin’BASEの純正パーツは、ニュートラルなホワイトのアメリカンスイッチが採用されていますが、 フォチューナではあえてゴールドのトグルスイッチを導入。
設計段階にオーダーして取り付けてもらったこだわりのディテールです。

また、各部屋に設置されたLivin’BASEの特徴でもあるモスグリーンの扉には、アンティーク調に仕上げられた真鍮製のサインプレートを取り付けました。
黒地に真鍮のかすんだゴールドの字体が雰囲気バツグンです。

天窓からの日差しが気持ちいい解放感抜群の吹き抜け

通常のLivin’ BASEでは、リビングの吹き抜け部分にBASEと呼ばれる基地のような空間が広がりますが、オフィス仕様のため特別に間取りを変更して解放感ある吹き抜けに。
仕事の合間のリラックスにも、気持ちの良い空間です。

 

2階は風通しの良いワンルームのワークスペース

2階のメインとなるワークスペースがこちら。通常は3部屋にセパレートされている間取りですが、 今回はオフィス仕様ということですべての仕切りを取り払い、 広々とした1ルームにしました。
他の家具同様に、 作業デスクもアイアン製の脚+ウォールナット系の天板で統一しているので、全体的に統一感のあるインテリアに仕上がっています。

また、アイアンのブラケットで壁に取り付けたスケートデッキを転用した収納棚は、社員がD.I.Y.で設置したそうです!
オフィスへの愛着を感じるエピソードですね。

アウトドア好きの社員が集まる会社らしく、2階のバルコニーにはアウトドア用のテーブルと椅子をセットし、 さらにタープを広げて休憩スペースを確保しています。
夏の日除けはもちろんですが、 周辺からの視線をほどよく遮断して 仕事の合間の気分転換にはもってこいの空間、仕事もはかどりそうです!
冬は積雪によるタープ倒壊を防ぐために撤収してしまうそうで、 夏だけのスペシャルな空間です。

 従来の間取りをベースにしながらも、仕切りなどは大胆にチェンジ。
こんな風にLivin’ BASEを使えるのか…と目からうろこのポイント満載でしたね。

また秋田県は積雪が多い地域だけに、 屋根には融雪システムも特別に搭裁。
Livin’BASEの基地のような世界観はそのままに、機能面を充実させたワクワクするオフィスに注目が集まっています。

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次回は、Huttoでナチュラルな暮らしを楽しむ長野にお住まいのファミリーのお宅をご紹介します。お楽しみに!

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大好きなモノに囲まれながら週末の外遊びを企む、
ヘトヘトになるまで遊んで落ち着ける場所に帰る、
家族それぞれが自分だけの時間を持てる、キャンプのように仲間と一緒に集まれる、日々の生活における基地みたいな空間。
それがアウトドアスタイルで基地のような家Livin’ BASE。