好きなものに囲まれて暮らす趣味人の、マイホームスタイル。

Livin’ BASEの吹き抜けに憧れるも、趣味ゆえの物量の多さに断念・・・

2018年に開催されたLivin’ BASE説明会に参加されたSさんご夫妻。

開放的な吹き抜けデザインに惹かれるも、“物持ち”なふたりを悩ませたのは圧倒的な物・物・物。

吹き抜けによる有効面積の減少は、多くのものを収納するには致命的で、Livin’ BASEを断念。

間取りが自由なVientoの購入を決めた。

「博物館好きが高じて、骨と植物が大好き！」

その言葉どおり、部屋の中は中学時代から集めているというハンティングトロフィーやスカルヘッド、そして珍種の植物で溢れんばかり！

室内だけでも50種類近い植物があり、エントランス外には樹齢100年を超える古木オリーブやテトラゴナなどが植わっています。

キッチンではコーヒー豆をガラスドームに入れて陳列し、部屋に合わせて理科実験室のような雰囲気でディスプレイするなど、細部まで徹底して演出されていますね。

こだわりの家具で演出するリビング・キッチン

グレイッシュな木の色や脚の彫刻に一目ぼれしたダイニングテーブル＆チェアは、10年以上愛用！

オーダーメイドのキッチンシェルフ。

見せる収納と隠す収納のバランスが秀逸で、お気に入りの家具のひとつだそうです。

おうち時間が増えたこともあり、自宅でもカフェにいるような気分が楽しめる空間づくりを心がけているそう。調光付きのスポットライトをつけて照明をひと工夫。これだけで雰囲気が一変！

ラックは、壁と色を揃えたことで圧迫感なし。海外の旅先で購入した思い出の工芸品や、益子市でゲットした食器、お気に入りの作家さんの器などを収納。

溢れ出る鹿角愛

20年ほど前、学生時代に初めて購入した、Sさんの鹿角愛の原点とも言えるハンティングトロフィーがこちら。

「ひと口にハンティングトロフィーといっても表情は様々、作り手の技が光るところ。よく比べて、お気に入りの子を見つけてください！」とSさん。

「この鹿角は海外のものなので、ニホンジカとは角の形が違って面白いんです！次はトナカイの角が欲しいです！」とのこと。

鹿角はネットオークションや海外旅行で手に入れることが多いそうですが、「いつか絶対手に入れたい！」と夢だった鹿角シャンデリアを、マイホーム購入と同時にオーダーしました☆

水回りやエントランスなどの小空間演出もぬかりなく！

エントランスではグレビレアバイレヤナ、ユーカリテトラゴナ、ユーカリポポラスなどのさまざまな植物がお出迎え。

甘くなりすぎないようにするのがポイント！

階段には光の角度にもこだわったフェルメールの名画や、民芸っぽさがお気に入り♪というウォールタペストリーなどをディスプレイ。

インダストリアルな雰囲気を持つ無機質なミラーとドライフラワーが相性抜群◎！

エントランス横の小さな棚にも、Sさんの世界観が凝縮されています！

Vientoのココがイイ！

アウトドアに行くというより、アウトドア系のモノが好き！というSさん。

バルコニーが広く取れて、お友だちが来た時もそこで食事をしたりでき、自由度が高いところが満足ポイントとのこと。

オプションにしなくても細かいパーツまで気が利いていて、壁・床の色も選ぶことができるのがよかったそう。

絶対作ろうと思っていた書斎。大好きな漫画もいっぱいあったので、収納がたくさん取れるのもよかった！と満足気。

家を建てたのはコロナ禍より前でしたが、この書斎のおかげでリモートワークもバッチリです☆とお話ししてくれました。

NEXT

国や雰囲気、ブランドなどにとらわれず色々なところからチョイスして自分流に組み合わせているから、時代を問わず好きなものに囲まれて暮らしができる！とSさん。

家作りは暮らし作り。HAPPYな毎日をsuzukuriと一緒にはじめませんか？

次回もsuzukuriオーナーの暮らしをご紹介します！お楽しみに♪

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